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2011/05/24

強い23号車が戻ってきた!

40kgの重りを積んでの岡山。
前回やたらとドタバタしたチームでしたが、今回は全くそんな事なし。各走行前後でもなんかテキパキ。というかスムーズに見えました。
さすがに重たいのでタイミングモニター上では下位をうろうろしてましたが、ピットの雰囲気はとてもよく、ベンちゃんも終始ご機嫌でしたよー














 当初、決勝は雨が予想されましたが思ったよりも早く雨は通り過ぎ、そのせいで日曜午前中のフリー走行は中止になっちゃいました。スゲー土砂降りだったし。

で、各ドライバーがサファリバスに同乗するというファンサービスが行われました。こういうファン目線の気遣いはいいなあと思います。
集合するドライバーたち。





外人ドライバーも集まって携帯でなんか遊んでます。
ホント、仲いいんだからこの人たち。















そうそう去年から置いてます、こちらの黒板。毎回、パドックにて展示中なので是非チェックしてねー。ピットウォーク中はピットに置いてますんで。
オーテックちゃんこと美波千夏ちゃんもPRに協力してくれました。
にしても美しい波、千の夏か。いい名前だー
千夏ちゃん、ありがと。






















さて、予選は下位でした。Q1で敗退。普段、こういう展開だとちとご機嫌斜めになっちゃうベンちゃんも今回は結構ポジティブな感じ。















予選で速さを見せたこちらのクルマ。決勝でもがんばってねー!















2011年のピットマンズ!
なにげにムラカミ君が中央を陣取ってますね。
さすが2010チャンピオンメカです















テレ東だっけ?楽しそうに交互に記念撮影しあってました。















 さあ、決勝!準備万端!どこまで追い上げられるか!















 ウォームアップ走行に向かうクルマたち。















いやあ、決勝は面白かった!
序盤、丁寧にタイヤを暖めてからまたしてもベンちゃんのオーバーテイクショーが始まりました。無交換を想定して、タイヤをセーブしながらあの走り。ビックリです。40kg乗せてタイヤ労わってあれですからね。上手に300を使った追い抜きとかも光ってました。

本山さんは2戦連続タイヤ無交換でまたも我慢の走りを強いられました。周りのマシンは軽いのばかり。そんななかきっちり5位でフィニッシュはさすが。

イヨちゃんの作戦も見事的中!

決勝ベストラップは1'27.407。これって10位かそこらのタイムです。それをチーム力で5位まで持ってくる。すげーわ。
ドライバーがコース上で抜けばチームはピットでも抜く!厳しい時もきちんと耐える。
クルマ自体が圧倒的に速いわけじゃない。それでもレースで強さを発揮する。これこそニスモの真骨頂。本当に強いニスモが帰ってきました。タイヤでもクルマでもない。チームが強いのだ。
そういう意味で勝った富士よりも会心だったと思います。てゆーかもう勝ちに等しい。そういう雰囲気でした。何人かのスタッフが「富士よりもうれしいかも」と。この2戦、流れいいなーと思います。ニスモらしさが存分に出てる。
いろんなハプニングもありましたがそれはピットマンズのネタにしますー
お楽しみに!















決勝後の一枚。みんな笑顔!















そうそう。
富士では悔しい結果だったこの人。
もうご機嫌!ボーナス1000万出すとか言ってましたけどー
カズキングも優勝したし、なんか日産デーって感じの週末でした。















さて、次は#24が得意とするセパン。暑さに強い#46も黙ってません。
個人的にはセパンは#24にいってもらってですね、鈴鹿で#46がいっちゃってですね、ウェイトが軽くなる終盤に#23が2勝目で・・・あー大変!今シーズン日産勢が完全制圧しちゃう???
あまり相性のよくないもてぎ前に決めちゃいましょうか!

いやいや、この2戦いまいちシャキッとしないライバル勢もきっと盛り返してくるはず
絶対しびれるような楽しいシーズンになるよね
たっぷり堪能しましょう!

1 件のコメント:

  1. RiKa2011/05/25 9:19:00

    GT岡山、日産車の優勝&入賞はホントに夢を見ているのかって感じです。やっと勝ち方のカンを取り戻したって思いますね!

     今回のR-Kunの優勝と入賞はFIA-GT1R-Kunのアルガルベ予選トップ4独占と決勝優勝、そしてザクセンリンクの全車入賞に刺激を受けてそれが起爆剤になったのではないでしょうか

    岡山とザクセンリンク、それは日本とヨーロッパ、遠く離れていてもR-Kunとチーム、そしてドライバーとピットマンズの心は常に一緒だよ。と日産応援団のみんなにアピールしたレースだと思います、そして十二月のニスフェスには王座奪還&獲得の嬉しい報告を是非富士で見てみたいです!!

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